特集テーマ

水の旅を追いかけてみよう。

山で湧き出し生まれた水が、川をつたって海へと注ぐ旅のなかで、水が見ている風景。それを、見てみたいと思いませんか?

川を旅をする水は、各地で食べものを育み、各地の人々の暮らしを潤してきました。山奥の源流域で暮らす人たち、中流域の住宅地で暮らす人たち、河口域や海辺で暮らす人たち。川の源流から河口まで、水の旅を追っていくと、各地で人々がどう生きてきたのか? が見えてきます。

山で生まれた一滴の水は、
海へとむかう旅の道中で何を育むのでしょうか?

水の旅を追いかけると見えてくるもの、それはお互いの暮らしです。お互いの暮らしが見えるようになると、お互いの立場に立って思考し言動するようにもなりそうです。水の旅を追いかけることで得られるもの、それは感謝する気持ちなのかもしれません。

水は、人々や動植物の暮らしを潤すだけでなく、感謝の気持ちを成長させてもくれるのでしょう。そのような役割を終え、海にたどり着いた水は、やがて水蒸気となって雨となり、ふたたび山へと帰っていくのです。

水の旅は永遠に続きます。

どうでしょう? 水の旅を一緒に追いかけてみませんか?

山から想う海のこと。海から考える山のこと。山と海をつなぐのは水の路(みち)。

※本プログラムは、日本財団 海と日本PROJECTの一環として開催されます。

#多摩川編たとえば、山で生まれた一滴の水は、 海へと至るその旅で何を育むのでしょうか?山から海のことを考える「おいしい流域」全6回の第1回目は水の路(みち)が始まる山からスタートします。東京都唯一の“村”でもある檜原村
#利根川編たとえば、山で生まれた一滴の水は、 海へと至るその旅で何を育むのでしょうか?山から海のことを考える「おいしい流域」全6回の第1回目は水の路(みち)が始まる山からスタートします。
Research
リサーチ
講義をつくる過程で出会ったヒト・モノ・コトを公開しています。ぜひ覗いてみてください。
講義をつくる過程で出会ったヒト・モノ・コトを公開しています。ぜひ覗いてみてください。